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都市復興模擬訓練 第1回

東京都の行う「都市復興模擬訓練」の第1回目に参加してきた。

東京都震災復興マニュアルにおいて、都市復興の主なプロセスは大きく分けて4段階に分けられる。
Ⅰ 復興初動体制の確立
Ⅱ 都市復興基本方針の策定
Ⅲ 都市復興基本計画等の策定
Ⅳ 復興事業の推進

正直上記ⅡとⅢの区別は曖昧だけど、それはこれからおいおい勉強していこう。

今日の第1回目では、上記プロセスのうち、ⅠとⅡの一部の実地演習。
街を歩きながら、被害の状況を想定し、「まち点検マップ」、「復興課題シート」、「第一次建築制限区域図」を作成していく。

今回の訓練での街歩きの対象エリアは京王線仙川駅からつつじヶ丘駅の沿線南側およそ1km四方。
対象エリア
エリア内には桐朋学園あり、高低差約20mの国分寺崖線あり、過去数回氾濫したことのある入間川あり・・・。

朝9時半、研修会場である調布市役所横の文化会館に集合。
まずは班内での役割分担。僕は写真係を任命。

10時半頃から街歩き。班員8名で電車に乗り込み、ちょっとした遠足気分でわくわく。
2、3日前まで天気予報では雨の予想だったけど、ふたを開けてみれば燦々と照りつける太陽。
日焼け止め混じりの汗が目に入り僕はむせび泣いた。
まあ雨よりはずっといい。

まち歩き

仙川方面、国分寺崖線の東側のエリアは、基本的に緑豊かで道路の幅員も確保されており住宅の各区画も比較的規模が大きく、良好な住環境が形成されている感じ。

点検対象エリアをほぼ東西に横断する国分寺崖線
国分寺崖線

傾斜の大きな切り通しの両側面は土が剥き出しで木の根も露出している。
坂道を下りると中学校と小学校。プールから子供達の歓声が聞こえる。こちらは汗でズボンに太ももがべたべたひっついている。

国分寺崖線と概ね並行する入間川を渡るとつつじヶ丘エリア。
仙川側と比べると坂道が多く、街路も狭いイメージ。
入間川沿いの低地には築古の木造住宅が密集する地域も見られる。

1時頃、文化会館に戻る。
少し時間があったので、休憩がてら班員のみんなで文化会館の1階展示室で開催していた関口光太郎展を観覧した。

さて、午後はマップ作りだ。
意外と時間はない。
撮った写真を整理し、歩いてきたエリアの災害時における問題点の抽出を班員間で話しあう。
まち点検マップの作成
・細い道は広げたいよね
・古い家、空き家は倒壊の恐れがあると同時に、有効活用もできるかな
・高低差のある地域でブロック塀が傾いて危ないところがあったよね
・学校は校庭や駐車場など広い土地を持っているから避難場所になるし、仮設住宅用地にもなるかな
・生産緑地も災害時には有効利用できるかな 等々

第一次建築制限の区域の想定では班員間で意見が分かれた。
・まずは大きく区域を指定しておいて、その後に復興の状況に応じて第二次の制限区域を定めればいいのでは
・建築制限は結構シビアな制限なのでできる限りエリアは限定するべきなのでは

そして最後の班発表では、
・改善すべき箇所
・残したい、活かしたい景観や資源
・時限的市街地(仮設住宅等)に利用できそうな箇所
・第一次建築制限の区域の素案
を発表
班発表


他の班の発表で気付かされたポイントも多くあった。
調布市の職員で構成された班の発表は、さすが街を熟知しているだけあって僕たちが気付かない視点を持っていた。


午後はかなり急ぎ足であったけれど、第1回目は無事終了。
次回は8月。だいぶ先になるけれど、今日歩いて回った街のイメージを忘れないようにしなきゃなぁ。
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すえはるCX

Author:すえはるCX
30歳の不動産鑑定士。
まだまだ若いつもりでも、体は言う事ききません。
久々にやった体操で、アキレス腱を切っちゃったり。
体の衰え隠すため、筋トレなんかもしなくちゃね。
何事も経験経験。アキレス腱だって治るもの。

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