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無駄に長い話

パソコン画面の細かい文字に疲れた目をしばたかせ、缶コーヒーを板チョコで流し込み、鼻から息をそっと吐き出すと違和感を感じた。

洋服の下に虫が潜り込んだ時のような不快感。もう一度鼻から息を出してみる。やはりなにやらむず痒い感触。

違和感の正体を確かめるために、顔をしかめ、次に鼻の下を伸ばす。やはり微かに鼻腔をくすぐる感触。むろんコーヒーやチョコレートの甘い香りではない。

鼻毛だ。

洗面所へ行き鏡を見てみると、やはり憎いあんちくしょうが左の鼻から顔を出している。
擬音としては
ヒョロ~ン ではなく ピロッという感じだ。
先ほどから感じていた違和感は、鼻腔からはみ出た鼻毛が呼気にたなびく感触だったのだ。

この不快感、女性にもわかるものだろうか。
話はややそれるが、昔のバイト先にいた社員の土居女史は常に鼻毛が出ていた。やはり女性は鼻毛には鈍感なのだろうか。


さて、鼻毛は鼻腔の中をスパイラル状に 守っている。都会は空気悪いから鼻毛が伸びると言われているが、実証はされていないらしい。

鼻毛が鼻の穴からはみ出したとき、我々がとるべき行動は大きく分けて静観と処理の二通りがある。
さらに細分すると、
何もしない、
鼻の穴の中に鼻毛を押し戻す、
切る
抜く
に分けられるだろう。

鏡の前で飛び出た鼻毛を見つめること三秒、決断した。

僕は抜くよ。

左の鼻の穴に人差し指と親指を近づけると鼻毛を通して鼻腔内に指先の感触が伝わる。

今だっ!

指先に力を込め引き抜…けていない。
鼻から飛び出た部分の長さが足りず、指先をすり抜けてしまったようだ。

作戦変更。
爪でつまむことに。

しかし、厚さ約0.2mmの爪で太さ0.1mm の鼻毛を摘まむなんて芸当が可能なのだろうか…?

まあ一発で成功したんだけど。

赤い闘魂ならぬ白い毛根とともに鼻毛は抜けた。
僕の左目からは一筋の涙。
悲しいからじゃないんだ
君の唇が僕を好きとささやいた
思い出せば遠いあの日~(略)

鼻毛を抜くのは衛生面からすると良くないらしい。毛穴から雑菌が入ったりして化膿してしまったりもするとか。

ピロッとはみ出した鼻毛に自らの人生を重ねる人もいるだろう。
出る杭は打たれ、出た鼻毛はぬかれる。

しかしいつの世も、時代を変えるのははみ出した者だ。
少年よ大志を抱け
中年よ大器を成せ
壮年よ妻子を愛せ
老年よ来世に残せ


広げよう
広がらないけど
鼻毛の輪
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プロフィール

すえはるCX

Author:すえはるCX
30歳の不動産鑑定士。
まだまだ若いつもりでも、体は言う事ききません。
久々にやった体操で、アキレス腱を切っちゃったり。
体の衰え隠すため、筋トレなんかもしなくちゃね。
何事も経験経験。アキレス腱だって治るもの。

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